外出先から帰宅したとき、 アキが愚図ってなかなか階段を登ろうとしなかったので、
荷物も多かったし、パパがアキの左腕を持って、
アキを吊るすようにして連れて上がりました。
ここまで読んで既に、”あ、危ないぞ...”と思った人もいるかもしれませんが...。
荷物も多かったし、パパがアキの左腕を持って、
アキを吊るすようにして連れて上がりました。
ここまで読んで既に、”あ、危ないぞ...”と思った人もいるかもしれませんが...。
お昼前に外出、帰宅が夕方になり、その間お昼寝のチャンスを逃して
眠くて仕方がないはずのアキが、私が抱っこしていても添い寝していても、
エンエン泣いて寝ようとしません。
パパが「左手じゃないといいんだけど...。」と心配して様子を見に来ました。
私は階段での様子を実際には見ておらず、このとき初めてパパに聞きました。
そこでアキの左腕を動かそうとしたら、確かに痛がって左腕をかばおうとします。
今日買ってあげたおもちゃや大好きなテレビなどで気を逸らそうとしても
泣き続けるので、心配になって
時間も遅かったので人も少なく、待ち時間も短く、すぐ診察室に呼ばれました。
女性の看護師さんに症状を説明すると、
アキの左腕を実際に手にとって確かめるでもなく、即
「肘内障(ちゅうないしょう/pulled elbow)ですね。」と言われました。
「5歳くらいまでは肘の関節が完全に発達してないので、よく起こることです。」と。
その後看護師さんはアキの左腕を実際手にとって診察してくれたのですが、
触られても、顔を歪めはするけれど泣きはせず、痛みはずいぶん治まったよう。
「関節は自然に元に戻ったようですね。そうでなければ、激しく泣くはずですよ。」
と言われ、ほっと一安心。アキも診察室を見回して「バッ、バッ」とおしゃべりし、
落ち着いていました。
病院を出て、ようやくパパの顔に笑顔が。
心優しいパパは”愛しの我が息子に何てことをしてしまったんだ...”と
病院に行く準備をしている間ずっと、「ごめんね。パパが悪かった。ごめんね。」と
この世の終わりが来たかのような顔をしていました。
帰宅しても、まだちょっと左手をかばうようにしていましたが、
もう泣くことはなくなりました。
そう言えば、姪っ子のハナハナがよく肩が脱臼するって言ってたなぁ。
トップの写真は、スリーパーにすっぽり包まれたアキ。
絶対布団を被りたがらないアキが、スリーパーにお世話になる季節になりました。
昨年は裾をゾロゾロ引っ張って歩いていたのが、
今年は床に付くか付かないくらいに。
アキも大きくなりました♪
心配でしたね。
返信削除でも、何事もなくて良かった。良かった。
ご心配をおかけしまして。
返信削除まだときどき痛そうにすることもあるけれど、
着替えをするときなど両手を万歳できるし、
問題なく動くので、大丈夫かな、と。
痛がってるのは、母親に似て大袈裟なだけ?
でも油断は禁物。まだまだ注意が必要かな。