文末に終助詞の『の』がよく付きます。その話し言葉を聞いて
育っているアキの日本語文末にも、よく『の』が付きます。
(写真は、近所にあるミニバス事務所で、運転手さんがアキを運転席に座らせてくれたところ。)
「何が食べたいの?」と私が言うときの疑問の『の』。
プレイグループを出た後、泣き出したアキが「もっと遊びたかったの。」
と言うときの『の』。共感や同意を求めるときの『の』とでも言うのでしょうか。
それに対して、同じ文章を繰り返して共感を示す、
「そう、もっと遊びたかったの。」と私が言うときの『の』。
食事中、スプーンで食べ物を口に運ぶとき、最近何故か
口に入れながらスプーンをひねるようになったアキ。
もちろん食べ物がボロボロこぼれてしまいます。
なので、最初は「そうするとこぼれるでしょ。」と優しかった私も、
仕舞いには「ひねらないっ!!」と鬼のような母になっていまい、
楽しいはずの食事の場で、アキがとうとう泣き出してしまいました。
そこでアキがしゃくりあげながらひと言。
「わかんないの~。」
はっとして、「ごめんね、ごめんね。ママの言ってることが分からなかったのね。」
と、急にわが子が不憫に思えたのでした。遅いっ!
トイレ・トレーニングもほぼ完了し(就寝時は別)、
オムツ代がかからなくなったので、パパが大きなおもちゃを2つ買ってくれました。
そのうちの一つは、大好きなゴミ収集車。エンジン音や、ゴミをコンテナに
振り落とすときの音など、子供が喜びそうな効果音付き。
それで遊んでいるときにアキが言うのが、
「ゴミ収集車comingの。」
”ゴミ収集車が来ま~す/通りま~す。”または”A garbage truck is coming!”
と言っているつもりです。文法ハチャメチャ日英ミックス文。
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